経営のヒントプレミアムは、経営コンサルタント、石原明が考える「生き方の極意」「成長への取り組み」そして「経営の真髄」を解説した音声コンテンツです。
プログラム内容は、「生き方の極意:成長への取り組み:経営の真髄:から選んだ各回のメインコンテンツ」(約40分)「注目の企業 ビジネスモデルトレンド紹介」(約10分)「今月の一冊」(約10分)の3部作となっていて、石原明とプロデューサー早川洋平氏の対談形式で収録されています。
第十回 「思考の枠を外せば、チャンスは無限にやってくる」
メインコンテンツ
「思考の枠を外せば、チャンスは無限にやってくる」
石原明からのメッセージ
最近とてもよく聞かれる質問があります。それは「先生の頭の中はいったいどうなっているんですか?」といった質問なんですが(笑)、みなさん、私の「思考法」に大変興味を持たれているみたいなんです(*^_^*) それはたぶん、私の思考法に「枠」が無いからだと思います。そこで今回は「思考の枠の外し方」についてお話してみました。
たとえばみなさんは“初めてのコト”に出会ったとき、どんな反応をするでしょうか? 上司から、今までやったこともないような仕事を命じられるとか、ある会合で司会進行役を頼まれたとか・・・そんな場面を想像してみてください。人間は習慣の生き物で初めてのコトには弱いですから、多くの方は正直やりたくないと思ったり、しり込みしたり、めんどくさいと感じたりすると思います。それはごく普通の反応なのですが、じつはその瞬間が枠を外すチャンスだったりするのです。今回の番組では、その極意をプレミアムのリスナーさんだけに、こっそりと明かしています(*^^)v
脳科学の専門家に言わせると、じつはどんな人間の脳でも、機能的には大差ないんだそうです。しかし人それぞれ使っている領域の広さと深さが違う・・・つまり「枠」があるかないかの差なのです。枠を外して自由な思考を持つと、人生がどんどん楽しくなってきます。そして、楽しむ方向にスイッチを入れると、アイデアが次々に湧いてくるようになるのです。そのアイデアを活かして仕事をする⇒それが評価される⇒次にもっと楽しい仕事がやってくるといった具合に、あなたの周りにプラスのスパイラルが回り始めます。仕事もそうですが、ものごとはすべて連鎖していますから、そういう思考法を身につけると、いきなり「答え」がわかったりするのです。
その昔から「風が吹けば桶屋が儲かる」などと言いますが、ビジネスでは、目の前に起きている出来事から「だからこうなる」「次にこうなる」「そしてこうなる」と、いくつの連鎖を想定できるかがキーになります。私がこのポッドキャストを真剣にやろうと考えたのもそれが「答え」だったから・・・具体的には「サラリーマンが1年間に読む書籍数が3冊を切った」というデータを見たことがきっかけでした。一般的な会社員は年間2冊しか本を読まない、ということは、本屋に行く時間もないほど忙しい人が多いのだ。折りしも世の中不景気ですから、職場ではリストラが進み、残っている人はみな優秀で多くの仕事を抱えているんだうろなと想像できます。しかし、そういう人たちも、自己成長のための学びは続けたいはず・・・そう考えていくと「耳から学習する」以外にないのです。私は外資系の教育の会社にいたこともあるので、耳からの学習法がどんなに効果的かはよく知っていましたから、それらの情報がすべて繋がって「これはポッドキャストしかない!」と確信したわけですね。最も、私の想像より早く100万ダウンロードを達成してちょっとびっくりしましたが(笑)、決して偶然起きた結果ではなく、初めからそうなるだろうとわかっていたわけです。成功するビジネスはみな、こんな感じで進んでいきます。今回の番組には、あなたが成功する思考法を身につけるための「刺激」をたっぷり入れましたので、ぜひ楽しんで聴いてみてください♪
注目の企業 ビジネスモデルトレンド紹介
コクヨのインド進出
先ごろ、文具大手のコクヨがとてもおもしろいカタチで海外進出をしたので、みなさんの思考の枠を広げる意味でもご紹介したいと思います。同社はすでにインドの文具メーカー「カムリン」を67億円で買収しているのですが、その流通網を活かしてインド進出する際に、1社で行くのではなく中小の文具メーカーを引き連れ、産業ごと移植するようなイメージでのインド進出を果たしました。こういう発想、みなさんは持てますか? おもしろいことに、発想の大きさによって起きる結果がまったく変わってくるのです。その人が何を考えてそれをするのか、どこで本気のスイッチが入ったのかを考えたとき、自分が儲けたくてやるのか、それとも会社のためなのか、業界全体のためなのか、日本の産業界のためなのか、はたまた世界のためなのか・・・その大きさによって、必要な能力が開かれるものなのです。「大志は能力を開く」。過去最高の円高で、多くの企業に海外進出のチャンスが訪れている今、このニュースを、私はこんな視点で解説しています。
今月の一冊
『人間はなぜ戦争をするのか―日本人のための戦争設計学・序説』 日下 公人 (著)
2000年4月・三笠書房(知的生きかた文庫)
私が持っているのは、今はなき、クレスト社というとてもいい出版社が出していた初版本なのですが、最近は日本とアメリカが戦争したこと自体を知らない若者もいるようですから(@_@;)、知識としても読んでおくべき1冊だと思います。タイトルからすると戦争の是非を問うた本のように思われるかもしれませんが、戦争をしたくてする人はいないわけで、その背景にはどういう事情があったのかを深く推察することは、今回のテーマである「思考の枠を外す」もしくは「広げる」ために役立つと思い、ご紹介したわけです。ある意味、ビジネスも戦争です。これからの時代、日本企業も海外の企業を相手に戦うことが必須な時代になりますから、日本人が弱い「戦略的思考」を身につけるためにも、ぜひ真剣に読んでみてください(~o~)
プログラム一話ずつの購入価格 3,980円
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利用規約
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2011年5月27日 制定・施行
2011年7月19日 改定
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