プログラム 一話ずつの購入

経営のヒントプレミアムは、経営コンサルタント、石原明が考える「生き方の極意」「成長への取り組み」そして「経営の真髄」を解説した音声コンテンツです。

プログラム内容は、「生き方の極意:成長への取り組み:経営の真髄:から選んだ各回のメインコンテンツ」(約40分)「注目の企業 ビジネスモデルトレンド紹介」(約10分)「今月の一冊」(約10分)の3部作となっていて、石原明とプロデューサー早川洋平氏の対談形式で収録されています。

第85回 「石原明が語るIPOとは」

2018年05月27日発売の番組内容を一足先にご紹介致します

メインコンテンツ

「石原明が語るIPOとは」

石原明からのメッセージ


今回は第85回となりますが、前回より番組のパートナーが早川氏から石山氏に代わっています。そんな中、今回のメインテーマに選んだのは「IPO(新規株式上場)」です。じつはここ数年、私の仕事も"経営コンサルタント"の領域を超えつつあり、IPOに向かう企業を、主に資金調達の面で支援する機会も増えてきました。そもそものきっかけは、当社の顧問先の事業継承を助けるためだったのですが、うちの顧問先には未上場の超優良企業が多いので、次の世代に会社を渡そうとする時、巨額の資金が必要になってしまいます。そこで投資先のひとつとして、将来性のあるIPO企業の研究を始めたわけですが、今のところ、日本でIPOできる会社は年間80~100社ほどなので、その気になれば、すべての会社の情報を調べることも可能でして・・・そうこうしているうちに、私はその道のスペシャリストになりつつあるというわけです(*^^)v
最近は勉強会などでもよくお話するのですが、会社経営の方法は、大きく分けて3つあります。まずひとつは、100%「自己資本」で経営する方法。中小企業はほぼここに当てはまると思いますが、いわゆる「無借金経営」を目指すやり方ですね。2番目は金融機関から上手にお金を借り、経営のスピードを加速していく方法です。会社の成長スピードは自己資本のみに比べて5~10倍になると思いますが、借りたお金は返さなければならないので、経営者にはアクセルとブレーキのバランス感覚が必要となります。その点3つめの「IPO」は、資本金として返済義務のない資金を集められる方法です。もしあなたが、返さなくてもよいお金を30億円手にしたらどうしますか? 今回はそんな質問も投げ掛けつつ、とても楽しい番組になったのではないかと思います。経営の思考を拡げるための良質な刺激として、ぜひこの番組をお役立てください!

今月の注目

RECLO(リクロ)

今回は、ブランド品の"委託販売"では知る人ぞ知る「リクロ」を取り上げますが、運営会社である株式会社アクティブソナーの青木 康時社長にとっては「3度目のIPO」だったようですから、とても落ち着いた気持ちで新規上場と向き合えたみたいですよ。ちなみに「リクロ」とは「リ・クローゼット」の意味だそうですが、クローゼットの中に眠るブランド品のリユース先を探す画期的なサービスで、"買い取り"が常識の世界に"委託販売"の仕組みを取り入れ、在庫リスクのない分、高値での取引を可能にしたのです。また、リユースマーケットに「made in Japan」ならぬ「checked in Japan」という指標を示したことで、国内ばかりでなく、世界展開をも可能にしました。このように、IPOを目指す経営者の頭の中には「世の中全体を見渡して、この分野ならイケる!」というセンサーが組み込まれているのです。メインテーマとも関連付けて、聴いてみてください♪

今月の一冊

『ソノマのワイン休日 カリフォルニアワイン発祥の地』 濱本 純(著) 2018年3月 世界文化社

85_book.jpg今回ご紹介するのは、ワイン好きにはたまらない一冊ですが、じつは以前ポッドキャストの収録を米カリフォルニア州北部にある同国有数のワイン産地「ナパ‐バレー(Napa Valley)」で行った際、すべてのアテンドを引き受けてくださったのが、著者の濱本氏なんです(#^^#) この本は文章ばかりでなく写真も濱本氏によるものなので、欧米人がどんな風に人生そのものを楽しんでいるのかが、五感を通して感覚的に伝わってくる素敵な本に仕上がっています。折しも「働き方改革」が叫ばれる日本とは、「休日」の過ごし方がかなり違うようですね。もっとも濱本氏は、この本を書いたことで、ますます忙しくなってしまったようですが(笑)、そんな彼が実際に食べ歩いたレストランリストやワイナリーリストなども載っているので、バイヤーズガイドとしてはもちろん、ワインツーリズムガイドとしてもお役立てください。

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