プログラム 一話ずつの購入

経営のヒントプレミアムは、経営コンサルタント、石原明が考える「生き方の極意」「成長への取り組み」そして「経営の真髄」を解説した音声コンテンツです。

プログラム内容は、「生き方の極意:成長への取り組み:経営の真髄:から選んだ各回のメインコンテンツ」(約40分)「注目の企業 ビジネスモデルトレンド紹介」(約10分)「今月の一冊」(約10分)の3部作となっていて、石原明とナビゲーターの対談形式で収録されています。

第100回 「メディアでは語られない中国最新事情 ~ 北京視察ツアー報告編 ~」

2019年08月27日発売の番組内容を一足先にご紹介致します

メインコンテンツ

「メディアでは語られない中国最新事情 ~ 北京視察ツアー報告編 ~」

石原明からのメッセージ


この『経営のヒント プレミアム』も遂に第100回を迎えました\(^o^)/ といっても、プロスポーツ選手の連続出場記録と同じく、私にとってはひとつの通過点に過ぎないので、これで番組が終わるわけでもなく、これからも淡々と続けていきますけどね・・・(笑)。
さて、記念すべき第100回のテーマは「メディアでは語られない中国最新事情」です。前回お話したように、(2019年)6月18日から21日まで、私が講師を務める日本経営合理化協会の『資産家・成功塾』の受講生を中心に、経営者ばかり25名ほど集まって、北京ベンチャーを視察してきました。アテンダーには、中国を中心に多くの外国人旅行客を日本の飲食店に誘導している日本美食株式会社のドン・ルー社長、解説者として、ネットとリアルの融合をファッション業界から実践し、中国のアクセラレータープログラム(認められた外国企業が中国企業とどう協業するかを学ぶ数か月間の研修)に日本企業発で招待されたスタイラー株式会社の小関社長、特別ゲストには、元SBI証券常務ネクストシフトの伊藤社長という超々豪華メンバーをお迎えしての視察だったので、普通は絶対に開かない扉が開き、一般の日本人では見られない最先端企業の視察が可能となったわけです(*^^)v
中国の最先端ビジネスは今、「O2O(Online To Offline)」や「クリック・アンド・モルタル(実店舗とネットショップの双方を運営することで相乗効果を狙うこと)」を通り越し、「OMO(Online Merges with Offline=オンラインとオフラインの融合)」が主流となってきているわけですが、今回のツアーでは7~8社を訪問し、そのスケール感とスピード感を"実体験"してきました。IT(情報技術)やAI(人工知能)の分野で、日本企業は随分と引き離された感もありますが、今回の視察報告を「自分事」として捉えていただくと、明日からやるべきことが明確に見えてくると思います。この番組は、私からみなさんへの"100回記念の贈り物"という意味も込めて収録しましたので、ご自身の未来のために役立ててもらえるとうれしいです♪

注目の企業

ByteDance(バイトダンス)

今回注目したのは中国新興企業の「バイトダンス」です。この社名を聞いてどんな会社だかすぐにわかった方はかなりイケてると思いますが、人気のショートフォームモバイルビデオアプリ「TikTok(ティックトック)」の親会社(というか買収した会社)といえばそのすごさが一発で伝わると思います。世界的に見てもユニコーン企業のNo.2と言っても過言ではない存在で、サービスで国境を越えるのは難しいとされる中、この「TikTok」はまるでウィルス感染のようなスピードで、ハードな壁を楽々越えてしまいました。このサービスの中核は、AI最適化エンジンです。YouTubeの場合「自分から見に行く」アクションが必要ですが、TikTokならその人に最適な動画が「勝手に届く」といったイメージでしょうか。この両者の決定的な違いを理解することで、次世代型サービスが見えてくると思います。

今月の一冊

『アフターデジタル オフラインのない時代に生き残る』
藤井 保文・尾原 和啓(著) 2019年3月 日経BP

100_book.jpgこの『アフターデジタル』は、メインコーナーでお話した視察ツアーの課題図書として、各自事前に読み込んだ上で北京に向かいました。この本は、デジタル社会の本質を解き、「デジタル化が完璧に終わった社会はどうなるのか」について、とてもわかりやすく解説してくれています。しかし、ツアーの参加者が今回目にした"リアルな中国"は、本の世界を遥かに超えていたのです(@_@) 北京のカラオケボックスは完璧にデジタル化されていて、「WeChat(ウィーチャット)」上のアプリから操作できるので、店舗にコントローラーなどありませんでした。つまり、自分の十八番(おはこ)のデータがアプリを通して記録されるばかりか、自分が歌った歌までがデータ保存でき、上手く歌えた日にはWeChatで簡単に拡散できる・・・こんなふうに消費行動がすべてデジタルデータになったら、自ずとビジネスモデルも変わってきますよね。時代の波に乗り遅れたくない方は、ぜひご一読ください。


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